【焼酎製造工程】

【焼酎製造工程】
麹蔵では手間暇かけて造られた本格焼酎を常備100種類以上ご用意しております!
原料の味、風味、香りをお楽しみ下さいませ🙇

焼酎は清酒の製法の影響を受けて発展しました。麹菌を使い、まず酒母(一次醪)を造り、これを全材料の約70%の掛原料(主原料)を仕込んで(二次醪)を造る過程は清酒と同じです。清酒と異なることは蒸留を行うことです。

1.原料処理(麦.米)
米または大麦を洗い、一定時間水に浸し、み切りした後に蒸煮します。
2.製麹
原料の麹菌の胞子を散布さて混ぜ合わせ、33~40の温度で約40時間かけて麹を造ります。
3.一次仕込み
麹に水と焼酎酵母を加えて混合し、25〜30の温度で約7日間をかけて発酵に必要な酵母を増殖させ「一次もろみ(醪)」を造ります。
4.二次仕込み
一次仕込みから造ったもろみに主原料と水を加えて混合し、25〜30の温度で約8〜20日間かけて発酵。芳醇なもろみとなります。ここで仕込む主原料が麦であれば「麦焼酎」に、米であれば「米焼酎」になります。
5.*蒸留
二次もろみをを蒸留機にいれ、水蒸気または直火で沸騰させ、上がった蒸気をを冷却し原酒が出来上がります。
6.濾過
蒸留した原酒には油性分が余分に入っているので、これからの不容物を取り除くために濾過を行います。
7.熟成
原酒をタンクまたはカメや樫樽などに入れて熟成させます。
8.精製
原酒に含まれる余分な成分を濾過や吸収などの方法で取り除いて精製します。
9.瓶詰(パッケージング)
水を加えて市販焼酎のアルコール度数に調整し、仕上げ濾過を再度行って瓶などの容器に詰めて出来上がります。

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